ももえる@4年

 

突然降ってわいたコロナ休校。

両親は仕事。弟は保育園。

独りぼっちのももえるにどうやって過ごしてもらっているか。

 

まずは宿題くらいはやれ。

ためまくった進研ゼミも終わらせろ。

これが、お勉強の指令。最初に計画を立ててもらって、コツコツ実行中。

夏休み等は口を出しまくったが、今回は一切口を出さなかったからか、計画通りに進んでいる模様。

 

インドアももえる。

放っておけば一日中ベッドに居そうなタイプ。

前世は絶対ナマケモノ。

そんなももえるを放置して仕事に行って、帰ってきてもベッドに居たらさすがに頭にくる。

というわけで、朝はいつも通り起こす。

泣いてもたたき起こす。

 

んで、運動不足解消のため、まずはラジオ体操。

ぶつぶつ文句言いながらも、毎日継続中。

私も一緒にラジオ体操。

うん、意外といいかも。

しばらくお蔵入りしていたトランポリンも復活させて、ふと気が向いたら体を動かせるように工夫。

あとは、筋トレやストレッチ。

各習い事から教わった奴をやるように・・・と言っておいたがやっているのか?

 

週末は1日は家族で外出。

コロナ平気そうな場所を選んで思いっきり体を動かす。

一週間分まとめて遊ぶ。

 

 

こんな感じで2週間。

折角の無料サービスも色々使ってみたいのだけど、

進研ゼミが終わらないので未だに出せずにいるのがもったいないなーと思うけど、

特に不自由もなくやっているみたい。

ぽーっとしてたら半日過ぎていた系の話はよくあるものの、

長い人生、こんなまったりした日があってもいいよね。

 

復帰できるかが心配だけど、

その時に考えることにしよう。

ももえる@4年生

 

コロナ休校2週間。

 

両親共働き。

もう高学年なので学童保育もご遠慮くださいという雰囲気のため、

一人お留守番。

 

最初は大丈夫だろう。

インドアだから。

後半が心配だなーと思っていた。

 

2週間が経過し、感想を聞いてみた。

「ずっと休校だけど大丈夫?」

「全然平気~」

「外に出たいとか思わない?」

「全然。なんで出なきゃいけないのーって思う。」

「ちょっと公園行くとか、お昼ごはんのパン買いに行ってみるとかしたい?」

「全然したくない。」

「・・・。

花粉の季節だからシャワー浴びないといけないから?」

「ううん。それもあるけど、出たいと思わないし。」

「ふーん。

学校行きたいなーとか、お友達と遊びたいなーとかは?」

「んー。クラスの子とまた集まりたいなーとは思うけど~、

学校は別に~。」

「今日なにやるの?」

「んっと、進研ゼミ!11月号!」

「www

まだ11月号なんだ。

がんばれよー。」

 

そんなわけで、しっかり引きこもり生活を満喫している模様。

ももえる@小4

 

保育園からの片思いの彼に告白することにしたので、

その意気込みを聞いてみた。

 

「ねー、ももえる。

もしさー、彼くんにフラれたらどうするの?」

「んー?

来年また頑張る。」

「えっ?」

「OKもらえるまで毎年告白するの。」

「・・・やめればいいじゃん。

もっとカッコイイ男子つかまえなよ。」

「やだ!彼くんがいいの!!」

 

 

恋する乙女は強いが

ストーカーと紙一重。

ももえる@小4。

 

晴れてトゥシューズデビューとなった。

 

ウキウキとレッスンに出かけたが・・・

帰ってきたももえるは意外とローテンション。

もっとウハウハで帰ってくるのかと思っていた私は拍子抜け。

 

「どうだったー?」と聞くと、

「んー、痛かった・・・」

とそれだけ。

 

たった15分でも結構痛くてきついらしい。

 

 

翌週。

爪も整えてリトライ。

「どうだったー?」

「んー、先週よりもっと痛かった・・・」

 

・・・あれ?

そうなの?

どうすりゃええのん?

 

憧れのバレリーナへの道は遠く険しいようだ。

ももえる@4年

 

年中で習い始め

年長でお休みし

1年の後半から再開して、今まで続けているバレエ。

 

週一のレッスンしか行かないももえる。

バレリーナを目指すとか、コンクールを目指すとかそういう世界からは程遠い、

単なる趣味レベルのレッスンしかしていないももえるなのだが・・・。

 

先生からトゥシューズの許可がおりました。

 

 

「はぁ?うちの・・・娘がですか???」

「へ?大丈夫なんですか?ふにゃふにゃしてますが・・・?」

「骨とか大丈夫なんでしたっけ?」

言われた親の方がびっくり。

 

先生曰く

「今年の発表会ではももえるちゃんにも頑張ってほしい」

「トゥシューズはあんまり体重が重くなってからだと立てないこともあるから、今がベスト」

「それなりに力もついてきている」

「お友達ちゃんと一緒の方がお互いに良いでしょう」

 

さ、最後のがきになる~~~。

そりゃ、お友達ちゃんは小柄で身軽なスポーツ少女。

一方ももえるは、でかくてぽさーっとした読書少女。

ポテンシャルが全然違うよぅ~~~~。

 

親の心配とは裏腹に

「やる!絶対やる!やりたい!!」

と鼻息も荒い。

やりたいならやればいいけどさぁ~~~。

 

しかし、ちょっとググってみたら、トゥシューズはお手入れがとっても大変そう。

んげ。こんなの親はやらねーよ。

しかもお手入れちゃんとできなくて、もう1足とか勘弁してほしい。

 

そこで、出した条件がこちら。

「お年玉から自分で買って、自分で責任をもってお手入れしなさい。」

「え~~~~~~~~~~~~」

とは言っていたが、お年玉持ってバレエ用品専門店へ行き、合わせてもらった。

 

バレエ専門店で、トゥシューズを履いてつま先で立っているのを見て

「へ~、ももえるのくせに、いつの間にかそんなことできるようになってたんだ・・・」

って思った。

 

 

正直、

まさか自分の子が、

漫画でしか見たことなかった

憧れのトゥシューズを履くようになるとは思わなかったなぁ~。

 

ももえる@小4

 

保育園からずっと片思いの彼がいる。

 

彼はスポーツ万能で、リレー選抜にも選ばれるスター。

小学生のカースト上位はスポーツマンな中、彼は当然モテる。

去年もチョコをもらっていたと彼ママから聞いている。

 

そんな中、

ももえるはとうとう告白すると決めたらしい。

 

バレンタインデー1週間前に、

「ママ!バレンタインチョコ作りたい!!」と言い出した。

はぁ~~~~~~~~~?

母はもう週末の予定もみっちり入っているし、祝日は出勤だし。

ももえるだって習い事もりもり入っているのに、いつやるの~~~~~~~~?

この新型コロナが蔓延している中、

手作りはやめた方がいいよ~~~。

万一のことがあったら、顔向けできないでしょ~~?

それに、チョコは売っている奴が一番おいしいし、

チョコケーキは日持ちしないし。

買うべし。

 

というわけで、お小遣いでチョコ買いました。

ラッピングも・・・しました・・・。

 

ガンバレ、ももえる!

 

 

ももえる@小4。

 

家にはかわいいマスクがある。

ももえるが白のマスクをつけてくれなかったため、可愛いマスクを買ったのだ。

一応、福袋などで安いのを探して買ったが、それでも割高だ。

 

だが、

最近、大人用マスクに目覚めた。

「大人っぽくてカッコイイ」

「美人に見える」

という理由のようだ。

 

やっと安い白マスクにたどり着いてくれてほっと一安心するも、まだ残っているんだよねぇ~。

可愛いマスク。

そこでももえるに「これつけてみる~?」と水色のキャラ物のマスクを見せてみるも・・・。

「えー、やだ。

そういうのからはもう卒業したんだよね。」

と冷たい反応。

 

・・・え?そうなの?

・・・残るはちゃえるしかいないっ!

ちゃえるは男子なので、ももえるより早く卒業しそうだ。

さ、ちゃえるくん、マスクしようか~~~w

 

ちゃえる@5歳

 

年末のちゃえる
「明日から保育園お休みなのいやだー。
明日も保育園行きたい。
先生に会えないの嫌だーーー。
保育園でごねまくり。
保育園で芋虫のように這いまわり、保育園に落っこちている埃を全身にくっつけて回っていた。
翌日も「保育園行きたい」「今日保育園行く?」とひたすら保育園に行きたがっていた。

年始のちゃえる
「明日保育園行きたくない。
お休みがいい。
お休みしていい?」
「だめ。
パパもママも仕事だからさー。
保育園行ってよ。」
「やだーーー。
行きたくない。」
「まぁまぁ、そう言わんと。
行ったら楽しいと思うよ。
1日行ってから考えようよ。」
「やだーーー。行かない!
そうだ!パパもママも会社休めばいいじゃん。」
・・・休めるもんなら休みたいっつーの。

当日朝になっても
「眠いー。起きたくないー。
保育園行きたくないー。
保育園お休みしたいー。」
ゴネゴネゴネゴネごねまくり。
年末あれだけ保育園行きたがったくせに。
そして、保育園行けば楽しい癖に。
記憶力ミジンコかよ。


何とか保育園へ行き、帰り道。
「今日保育園行ったじゃん?
楽しかったわ(ケロっ)」
だろうね。


きっといつも全力で遊んでいて、今が一番楽しいんだろうなぁ。

でもさ・・・ちょっとくらい信用してくれないかな?
 

ちゃえる@5歳。

 

最近自我が強くなってきて、地団駄踏んで怒っていたりする。

内容は大人からするとしょうもない。

 

泣いて怒る(レベル1)→諭す

→泣いて怒る(レベル2)→説明する

→泣いて怒る(レベル3)→怒り返す

何を言ってもヒートアップしていくし、ママの機嫌もどんどん悪くなってゆく。

 

「ギャーーーーーーーーーーーーーー!!!

ママがsPuier0293rだから、ママがP"u gdfpで、ママが~~~~(#’%))(JG」

だんだん何言っているかもわからなくなってくるので相手するのも面倒になってくる。

 

 

で、そうこうしているうちに・・・

なぜか怒りの対象のママに慰められに来る。

 

 

なんでだ?

今の今まで超怒っていたのに、なんでママの膝に乗って胸に顔をうずめて慰められに来るわけ?

しかも、10秒後には「ママすきーー」とかいう訳で・・・。

全然わからん。

まだ幼児だから脳が混線するのかなぁ・・・。

怒りの頂点→癒されるものを探す→ママがいた的な?

 

あまりにも意味が分からないので、

ちょっと落ち着いたちゃえるに聞いてみた。

「今まで怒ってたのに、なんでママのお膝に来て、ママ好きって言うの?」

「え?だって、ママが前に『喧嘩してもママのことずっと好きでいてね』って言ったからだよ。」

 

・・・。

言ったね・・・確かに。

くろえるが義母に怒りに任せて悪態ついているのを見て、

自分が義母の立場になったら嫌だなーと思って、ちゃえるに言った・・・。

 

で、ちゃえるは忠実にそれを守って、

喧嘩する→ママのこと好きって言っていたと・・・。

 

 

脳が混線とか思っててごめん。

魂のレベルの差を感じた一件だった。

今年の年末は忙しい。
見事なまでに毎週末ぎっしり行事が入っている。
学校行事、保育園行事、町内会行事、習い事の行事・・・orz
文化祭、発表会、餅つき、クリスマス会、大掃除&忘年会、火の用心・・・orz
年の瀬行事盛りだくさん。

文化祭なんて12月にやらなくたっていいじゃんよー。もっと暇な時にやってよー。
発表会は例年2月だったが去年のインフル騒動で12月に。
それでも嘔吐騒動でプログラム変更になったし、あんまり意味なかったじゃんよー。

そして、私の長引く2週間ほどの風邪。
咳が止まらない。
体がだるい。
やることてんこ盛りなのに、何もやる気が出ない。
早く治そうと早く寝ても、結局治らないまま、TODOリストだけが伸びて行くストレス。
あぁぁ~~、助けて~~~。もうどうにもならないよー。無理無理。

そして、ありがたかった上皇様の誕生日を思い出す。
丁度いい次期にあったんだよねー。。。
国民の祝日として残してほしかったなー。

というわけで、える家。
わたし担当分は何一つとして終わらず、くろえるが一人奮闘している状況。